しかし、「働く」というのは「会社やお店に雇われる」ことだけではありません。自分で仕事を作って働くという選択肢もあるんです。つまり、起業ですね。
でも、「起業」と書くとなんだかすごい大事業のように感じてしまいますよね。大事業だと思うから、自分には縁がない、自分には無理、という心理が働いて選択肢から消してしまうのだと思います。
確かに、世の中にたくさん出回っている「女性も自立を応援します」なサイトや情報は、株式会社○○代表取締役の女性が、主婦から始めてここまで会社を大きくできました!今は第一線で活躍しています!と見本を見せてくれていることが多いと思いますが、「いやそこまで頑張るつもりないし。」とか「自分が社長とか絶対無理」と思う方が多いと思います。
そういう方には、自立や起業は「絵に描いた餅」にしか見えなくて、「やっぱり私はどこかに働きに行くくらいしかできない。」と思ってしまいますよね。
でも、自分で仕事を始めるということはもっと気軽なことなんです!そして、始めたら大きくしなくてはいけないことなどなく、地道に小さく続けるだけでもいいのです。また、始めた仕事をやめたいときも無理なく気軽にやめていいんです。
そう、「おうちdeプチ開業」とは、気軽に始めて小さく続けて、その時自分に足りるだけお金を稼ぐ、十分働いたと思ったら気軽にやめることもできる、そんな働き方のことなんです。
もちろん、開業して頑張って勉強して大きくしていき、大企業になりお金持ちになる…という道にも進めます。「おうちdeプチ開業」は、その先の選択も自分でできるのです。